" /> google.com, pub-2976870925284789, DIRECT, f08c47fec0942fa0

できる仕事への勧め

私が仕事のためにやったこと

私が働く事において倉庫内作業の分野が上手く行ったと、前回の投稿で記しました。社会人として付加価値を供給させるために私がやった工程は以下の通りです。

  1. 仕事と言うものを得意分野と課題分野と苦手分野の3つに区分けして考えてみました。
  2. 正社員になるに当たって、今のスタート地点から辿り着けるのかを確認します。大丈夫そうと思ったら、自分が培って来た得意分野に更に全体的に幅広く仕事を出来るようになると言う課題分野の強化に取り組みました。
  3. 人間である以上、絶対的にどうにもならない苦手科目はあるもので、それはお化粧で誤魔化すとして、あとは得意分野と課題分野で95%の得点を取れば上手く行くと仮定した上で、採用の陽の目を見るまでひたすらに努力をし続けました。

私が上記のように仮説を立てて、それを検証しようと思ったのは、自分なりに考えてやった私なりの方法でしたが、後になり林修先生が高学歴ニートの人たちに講義して教えた内容に重なる部分が多々あったので、少し驚きつつ奇遇だなと思ったのでした。

林修先生の事例

林修先生は東京大学を卒業して、同期が官僚になったり起業して名を馳せたりするのを羨ましく思う心から、自分は教える才能に秀でているとは思いつつも嫌がって、銀行へ入ったそうです。しかし、そこを居場所とする事は出来ず、退職後は自分で色々と事業を起こしてみたものの、借金だけが順調に増えていくような順風満帆とは言い難い状況に置かれていました。借金を返済するため、それまでとは逆に自分の強みを発揮出来る予備校講師と言う仕事をしたら、上手く行かなかった事は悩んだ事などは一切ないそうです。

私と林修先生の共通点

私はと言うと、大学の学歴があると言う安いプライドから、実際には自分に合っているのかいささか疑問なデスクワークの仕事を志望し、150社ほど受けても雇ってくれる企業と出会う事はありませんでした。色々な非正規の仕事を経験する中で、私は「世のサラリーマンとOLは、満員電車に乗って出勤して、会社で何をやっているのだろう?」と自分に問うていまして、その答えは「問題を解決する事ではないだろうか。」でした。林修先生は高学歴ニートに、「社会で働くにあたって、どっちの軸(やりたい仕事かできる仕事か)で考えるかが人生の分かれ目になる。」と教えていた。出来る仕事を大事にする林修先生と偶然にも一致していました。

世の中への適用を考える

今はコロナショックの真っ只中で、仕事の契約を切られて大変な思いをされている方々がいっぱいいらっしゃるとニュースで聞いています。若いならまだ挽回が効くかもしれないが、高齢の方々が仕事を求めるにはなかなかの難しさがあるらしく、私は自分の事ではないながらも気になっていました。そんな逆境にあっても、諦める必要性はないのかもしれませんね。高齢の方々は景気が上向きの時に、現役時代を過ごされた方が多いでしょう。それなら、自分の得意科目を必死になって掴み、その付加価値を上げる事が可能なら、自分の人生経験をそのまま買ってくれる企業はあるのだろうと思い直しています。

今は不景気だから、積極的に正社員は募集しないけど、即戦力の人材はそこらじゅうの企業が欲しがる訳だから、たまたま好きだと思い込んでいる仕事などかなぐり捨てて、自分の得意さえ結果に繋げられれば、私としては富も地位も名誉も後からついてくると確信しています。林修先生だって、予備校講師で唯一の億越えプレイヤーだとのこと。そのためには、全体的に俯瞰して把握して、自分の強みを磨いていくのみ。

後押しとなる言葉

何年か前、田島麻衣子さん(現・参議院議員)がTwitterで投稿されていたツイートが思い出されます。以下の通りです。

もうダメだと誰もが思うところから、本当の挑戦は始まるように、もういいだろうと皆が思うところから、最後の努力は始まる。何かを達成する上で、技術や知識よりも大切なのは粘り強さ。そして粘る対象を正しく選ぶ視点。

希望を捨てずに、リスクを取ってチャレンジし、その成功からも失敗からも学ぶ時、イエス様が扉を開いてくださるだろうと確信しています。自己流でバットを振るしせよ、ちゃんと頭を使って考えてバットを振ろう。共に頑張っていきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA