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自分と聖書との馴れ初め

皆様、こんにちは。今日は教会学校で、初めてお話しする機会を与えられましたことを有り難く思っております。何について話そうかなと思っておりましたが、今回は私たちが日頃読んでいる「聖書」について分かち合おうと思いました。

私は高校を卒業してから、大学進学を期に関東地方へ引っ越して来ました。進学先としては、関西地方の大学と地元である新潟県の大学にも合格しており、そちらは私が志望していた人文系の学部であり、自分のやりたい事で言えば、そちらに進学した方が満足度で言ったら高かったのでないかと、今でも思っております。

結局、進学先は関東地方に決めて、学部は志望していた人文系ではなく、ゴリゴリの社会科学系である国際関係学部国際関係学科を選び、結果としてはやりたい事よりは学問的な汎用性の高さを重視した格好で妥協していました。

大学に入学して、同じゼミの同僚からの「自分はクリスチャンであり、聖書の御言葉は自分にとっては重要なものです。」と言ったような語り口によって、私の前に「聖書」というものが示されました。その当時は、まだ聖書の良さや凄さは理解していなかったですが、25年ほど経過して私も日々聖書に親しむ立場になって、聖書の素晴らしさを本当に実感しています。

プロテスタントの人にとっては、聖書は皆さんが1人1冊持っているものであるし、バプテスト教会にとっては「聖書は信仰と生活における唯一の規範」とされています。私たちが神様からどんな事を求められているかと言えば、牧師だろうが信徒だろうが、ひたすらに聖書を読んでいくそのプロセスを大事にして欲しいという事ではないでしょうか?

私たちが聖書を読むから思想を構築し、行動を起こしていくことが出来ます。私が聖書に触れたのが大学生だった頃だったので、学校の勉強が忙しかった時、教会で朗読される聖書箇所や当時はたまに触れるだけに留まっていた聖書の御言葉から着想を得たり、励ましを受けたり、新たな力を与えられていたのは間違いないと思っています。結果として、大学を卒業出来たのは、大学の勉強と同時並行で触れていた聖書の御言葉の力によるのではないかと思っています。

聖書は「読む」という能動的なことに思えますが、本質は「新たに恵みを受ける」という受動的なことです。私が聖書を読む時、思想と行動を生み出す原動力である恵みを受け取り、私は大学時代の学びを曲がりなりにも整理出来て、無事に学位を得て大学を卒業しましたが、自分のやりたい勉強と引き換えに私は聖書を手にしたと言える訳で、学業の大変さを聖書が是正してくれて、情報を整理してくれた恩恵は計り知れません。

私たちは状況に悪い試練と言えるような時にこそ、神様から聖書の御言葉に立ち返るように招いておられるのかもしれません。マタイによる福音書8章5〜13節には、1人の百人隊長が自分の僕を癒して欲しいと、イエス様に懇願するシーンが描かれています。それに対して、イエス様は「わたしが行って、いやしてあげよう」と大盤振る舞いしてくださるような願ってもないお言葉です。

それからのやり取りに、私たちが恵みを賜る秘訣が隠されていると思っています。百人隊長は自分が神様の恵みには相応しくないと告白しており、その上でイエス様の神様としての御性質に信頼して、最大限の尊重を彼なりにしていることから、イエス様に評価されるに至ったのではないでしょうか。そんな心の内側だけでなく、百人隊長という仕事においては部下からは慕われ信頼されて、彼の指示通りに兵隊が動くという件は、彼の社会人としての素晴らしさが垣間見得ます。

イエス様は百人隊長の内面にある信仰者としての良さと外面に表れる社会人としての良さが相乗効果で活きている事に感銘を受けたのでないかと思わされます。その結果として、百人隊長の僕は癒されました。私たちもこの百人隊長のように、試練の中を通らされているのかもしれません。私たちは先週に臨時総会を立てて、代表役員代務者を選出しました。今しばらくは辛抱のしどころかもしれません。

だからこそ、私たちは神様に祈り、私たちの内面を神様に探っていただき、祈りの後に私たちが日々聖書の御言葉に触れて、神様の恵みを日々受けることが叶うように願いたいのです。私としましては、考える力の根底には聖書があるとお伝えさせていただきました。聖書においては、百人隊長の僕を癒すほどに神様の御力の素晴らしさが描かれています。

聖書を読み、神様に祈り、全てを神様の御手に委ね、安心して生きていける私たち一人ひとりでありますように祈りつつ、このお話しを終わらせていただきます。ありがとうございました。

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