これまでのブログでの学び
これまでブログを書き続けて思っているのは、まずは行動して徐々に改善を試みて行く事が大事だと言う事です。何故なら、右肩上がりで成長する人はいないし、常に高い次元で活躍して行き続けていく人もいないからです。それだと、生まれ出た赤ちゃんの頃から有能なビジネスマンでバリバリやっていると言う条件を満たす必要がありそうだが、それもない。志をひたすらに立てつつ、ゆっくりと穏やかに日々を過ごしつつ、情報をブログにインプットしアウトプットされたのをまたインプットする。そんな帰納法と演繹法と言うロジカルな頭の使い方を持続して行く先に、明るい未来が開けて行くのではなかろうか…と思い、今はもう一度考え直しているところです。
これからの改善策
頭を使うからには、しっかりとした思考力が必要です。Twitterでダルビッシュ有さんの名言として紹介されていたのに、「結局は頭を使わないと、努力は全て無駄になる可能性が高い。」と言うのがあります。単に自己流でバットを振っても、王貞治さんのようなホームラン王にはなれないですよね。それだと皆、イチローさんみたいなフィールドプレイヤーになれそうなものだが、イチローさんのような才能の持ち主はイチローさんだけです。
イチローさんは「小さな事を積み重ねる事が、とんでもないところへ行くただ一つの道。」と言いました。これは自分に出来る事を着実に積み立てて行くと、必ず流れが変わる頃合いがきっとあると言う事を意味していると思う。その信念があるからこそ、前を向く気概が与えられて、神様からエネルギーが補給されるブレイクスルーも備わるのかもしれません。片柳弘史神父様のTwitterで読んだのですが、「自分のために能力を磨く人は、どこかで思い上がって成長しなくなります。みんなのために能力を磨く人は、みんなをもっと幸せにしたいと願って、どこまでも成長し続けます。」と言う神父様のご発言に繋がるのだろうと思えて来た次第です。
本を読み、論理的な思考を保つところから
そうだとすると、自分磨きの結果が世の中への貢献として生み出されるのだとしたら、お互いにリンクしているのは確実。何かを熟考するとは何か大それた事を考えるのではなく、そこに至るプロセスを推敲する事であり、良い事と悪い事が平均化されて積み立てて行かれる事であるのだから、自ずと密度の高いものにならざるを得ない。ロジカルな頭を持続させればさせるほど、きっと気づきも大きく深いものを得られるはずだと、この頃は思い始めています。だから、良質なものをインプットするため、本を読みましょう。そして、論理的思考を益々深めて行こう。瑣末な気づきかもしれないが、これからのブログ生活に着実に生かして行きます。
神様のお恵みに感謝します。