訃報
本日、私の友人(クリスチャン)が新型コロナのために天に召されていたとの報告を受けた。
新型コロナのために入院して1週間ほど治療して、自宅療養にタイミングが切り替わった頃合いで、持病であった喘息の発作が追い討ちをかけたが故の最期であった。まだ36歳の若さであったが、知り合いの誰もがショックを受けている。彼が失業した時、その理不尽さに我が事のようにビックリし、私は就職先を世話するために一生懸命になった。今は仕事に就き、もうそろそろ次のステップに行こうかと言う頃合いだったので、ただただ残念で仕方がない。本当に、冗談で済んで欲しかった。
与えられた御言葉
そんな時、聖書の箴言4章25〜27節が頭をよぎった。
目をまっすぐに前へ注げ。あなたに対しているものに まなざしを正しく向けよ。
どう足を進めるかをよく計るなら あなたの道は常に確かなものとなろう。
右にも左にも偏ってはならない。悪から足を避けよ。
旧約聖書 箴言4章25〜27節(新共同訳)
私も周りの人たちも、かなりショックを受けていて、まだまだ悲しみは続いている。ただこの試練も、いずれは乗り越えられると信じています。だからこそ、どんな時も前をだけを見つめ、後ろを振り返ってはいけない。進もうとしている道、なそうとしている事が、本当に正しいのかどうかしっかりと見極め、そこに一点の曇りもないと言い切れる自分でなければならない。
前を向こう。勤勉であれ。
私たちは一人ひとり、友人の分までしっかりとその遺志を引き継ぎ、この世での勤めに邁進しようとしているが、成功と言うものがいつどんな形でやってくるか分からないからこそ、出来る事や思いつく事を継続的にやって行きたいと願いつつ、着実に行動に移して行きます。これはイエス様を信じる信仰に生きようと思ったり、ブログ記事を毎日更新したりするにおいても重要なのではなかろうか。「それが何になるのだ?」と言う疑念が湧いてきても、何が芽を出すのか分からないからこそ、大事なのは勤勉である事なのだ。
コツコツと同じ事をやり続ける態度を継続出来る人でなければならない。これは基本的に身につけておかなければならない成功のための資質だ。その姿勢を崩す事なく、ただ出来る事を淡々と積み立てていける人には、その計画に必ず良い結果がもたらされるだろう。最初から高水準の凄い結果を量産して行く人なんて、この世に存在しないのだから、ビジョンは大胆に行動は着実であれ。
友人のM君、色々とありがとう。あなたの分まで頑張るから、見守っていてください。しっかりやって行くからね。また会いましょう。