新潟鐵工所とは?
YouTube動画で、私の地元にあった新潟鐵工所が経営破綻して復興していくまでの短いドキュメンタリーがあった。
私にとって新潟鐵工所とは、私が万代バスセンターから自宅に帰るバスに乗る時は、いつも新潟鐵工所行きだったので、名前だけは知っていた。
新潟鐵工所は、石油を掘るための掘削機の製造に始まり、色々な事業に手を広げて、会社の規模を大きくしていった。私より年上の方には、憧れの会社だったとか。
しかし、事業の多角化や経営環境の悪化などが重なり、2001年に経営破綻した。
新潟鐵工所の歩みを見ていると、「自分たちの強みをどう生かすか」が企業の命運を左右するのだと感じた。
新潟鐵工所の歩みから思うこと
新潟鐵工所の一件を自分に重ねて考えてみると、限りある自分の能力をそれなりに結果を出せるブルーカラーの職業に投じて良かったのだろうと再確認できた次第。
自分の可能性を信じてやるのもいいが、いつまでも挑戦はできないし、そもそものところ早くお金を稼ぐ必要があるため、そこは一縷の望みにかけて、その可能性を少しずつ育てたのが、自分の勝ち筋であった。
新潟鐵工所で掘削機の製造に携わった元社員の方々は、後継企業である株式会社ニイガタマシンテクノで、さらなる掘削機の製造に携わっておられる。
新潟鐵工所で培われた技能や職能を会社愛をもって磨いていく時、一段先を行くようなテクノロジーの発展に繋がると言う結論で終わったが、内容としてはとても理解できるものだった。
複雑化していく世の中で、世の中の才能ある方々と競い合っていく時、自分の持てる素質と才能と能力を研ぎ澄まして行くのが、これからの人の生き方として定着するのかもしれない。
私自身にとっては、一つの良い選択だったのだと思う。活路を見出せるのなら、その歩みを大事に育てていく生き方も悪くないと心底思っている。
企業も人も、自分の強みを磨き続けることが、長く歩み続ける力になるのだと思った。
やっちんの信仰ログ